みなさん、こんにちは。

事務局の相原です。

まだ梅雨にも入っていないのに、気温30度と夏日が続いています。

みなさん熱中症にはお気をつけて。

さて、本日はインドネシアの最新状況について

提携している現地日本語学校に駐在している日本人の方からお話を伺いました。

◆コロナ対策について

・5月の断食明け休暇は帰省制限処置がとられましたが、その翌週の4連休で多くの人が帰省しました。

　州を越えての移動はPCR検査の陰性証明書または抗体検査の陰性証明書が必要となります。

・大規模な社会制限は出しておらず、レストランは通常どおり営業しお酒も提供していますが、収容人数が50％に制限されています。

・ワクチン接種が進んでいます。6月5日までに約1110万人が必要回数の接種を終えているとのことです。

◆街の状況や人の雰囲気

・人の外出は増え、昨年よりは街も活気を取り戻していますが、マスクをしている人が多いです。

・入店時にはかならず検温があります。

・コロナ感染者は一時のピーク時よりは抑え込めていて、1日約6000人程の陽性者となっています。

◆学校の授業の様子

・インドネシアの小中高大は基本的にオンライン授業ですが、感染リスクが低い地域から段階的に対面教育に戻っていきます。

・介護日本語学校は全生徒オンライン授業です。面接もオンラインで、各生徒の自宅と学校と企業の3者間をつなぎ実施しています。介護以外の日本語学校では、面接は学校に来て企業と学校でオンラインでつなぎ実施しています。

・毎月入学していて、入国待ち介護技能実習生は約170名、その他職種では入国待ち技能実習生が1000名以上います。

・日本語能力試験　NAT、J-TEST、JLPT、JFT-BASICは毎月実施されています。

◆インドネシア入国について

・外国からの入国に関しては5日間の政府指定ホテル隔離̟̟＋11日の自主隔離（計14日間）が必要です。

グローバルキャリア職業訓練法人では先月、監理団体変更を行い、初めてインドネシア技能実習生を迎え入れました。

また、今月下旬にはインドネシアの技能実習生候補者たちとの面接があります。

どんな子たちがいるのでしょうか。楽しみです。