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【ミャンマー最新情報】

2021.10.04

みなさん、こんにちは。

事務局の相原です。

さて、本日は提携しているミャンマー送り出し機関より最新情報をお伝えします。

 

◆コロナウイルスについて

・9月30日時点の1日の感染者数は約1400名、死者数は1日約50名。7月/8月と比べると大幅にコロナの感染者は減った状況で、9月中旬以降感染者数は一日1500名ほどで安定している。

 

◆生活の様子について

・ヤンゴン市内の様子は落ち着いており、出かけても特に身近に危険を感じるような事はないが、ヤンゴン市外で連日のように爆破事件や、小さな衝突は発生している。地方ではどんどん戦闘が激しくなっており、人民防衛軍側にも国軍側にもそして一般市民にも死傷者が発生。戦闘の影響で、9月中旬からネットが遮断されている地域がいくつかあある。

・ミャンマーチャットのインフレが発生していて、1か月ほど前までは$1=1700チャットほどだったが、今外でドルを両替すると$1=2200チャットほどになっている、物価も上がっていて(ガソリン代は一か月で倍)、生活難が増している状況。

 

◆送出し手続きについて

・7月中旬から長らくコロナ公休で休みになっていた労働局は9月13日から手続きを再開。スマートカードの発行の手続に関しては今もまだ再開されていないが、これは日本が実習生の入国を認めた段階で再開される予定。

 

◆教育について

・月~金、1日3時間のオンライン授業を現在実施。

・N4の学習を修了して自宅待機(自習)をしていた生徒達向けの会話クラスを始め、あと数か月で日本が実習生の入国を認めることを想定して、最後の会話ブラッシュアップ教育を実施。

 

 

秋晴れが続き、気持ちの良い日が続いていますね。

ミャンマーだけではなく日本国内の感染者数も減り、入国再開への期待が膨らみます。